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SpaceXが惑星間輸送システムのコンセプト動画を公開!

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SpaceXは惑星間輸送システムのコンセプト動画を公開しました。

www.youtube.com

 

9月28日にイーロンマスクは国際宇宙会議で「人類を多惑星種にする」と題した講演を行いました。

それに伴って公開された動画は、再利用可能な宇宙船(Interplanetary Transport System)のコンセプトがよくわかる動画になっています。

 

宇宙船に乗り込む乗客

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全体のシルエット。かなり大きな宇宙船です。100トンの貨物と人間を輸送できるとのこと。

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乗客を乗せた宇宙船は打ち上げへ

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そして宇宙へ

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Raptorと呼ばれるロケットエンジンは切り離されます。

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エンジンは地球へ帰還

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ロケットユニットは先ほどの発射基地へ着陸。

この「Raptor」と呼ばれるロケットユニットを再利用するところが「SpaceX」の肝で、再利用することで大幅なコストダウンにつながります。そして現実的な価格(といっても1人あたり20万ドル≒2000万円)で火星へ移動できるとしています。

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燃料ユニットが新たにロケットに取り付けられ、また新たに宇宙へと打ち上げられます。

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衛星軌道で燃料補給を行う宇宙船

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もちろん燃料を運ぶユニットも地球へ帰還し、再利用されます。

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燃料を補充した宇宙船は、太陽電池を展開し火星へ。この「Raptor」の燃料はメタンと酸素で、宇宙空間では太陽電池のパワーで推進します。

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時速10万800㎞で航行。火星までの航行中はイーロンマスク曰く「楽しいものになる」とのことで、火星までは80~150日かかるとのことですが、船内には無重力の部屋や、映画館、カフェなどを用意するとしています。また、将来的には航行時間を30日間まで短縮したいとのこと。

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火星に到着

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火星への突入f:id:miracy:20160928221549j:plain

火星へ降り立つ乗客

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動画の終了部分で、火星の全体像が映し出され、高速で回転し時間の経過を示しています。

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何年の時が過ぎたのかは不明ですが、海や緑のある惑星へのテラフォーミングされた未来の火星の姿で動画は終了いたします。f:id:miracy:20160928221649j:plain

 

イーロンマスク氏は誰もが数日のトレーニングで火星に行けるようにする計画だとしています。ただし、事故リスクも高く「死ぬ覚悟」が必要とのことで、子供の乗船は出来ないとも語りました。

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