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【3/15更新】Googleの新スマホ「Pixel」 が日本発売が発表されなかったのはなぜなのか?発売の可能性はまだあるのか考察!

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Googleは10月4日のイベントで非常に魅力的なスマートフォンGoogle Pixel / Pixel XLを発表しました。ところが、「Google Pixel / Pixel XL」は日本での発売が未定となっているのです。(2017年3月15日最終更新)最新情報は最下部です!

 

昨年発売のタブレット「Pixel C」は結局日本発売されず

果たして日本での発売はあり得るのか、発売時期はいつになりそうか・・・少し考察をしてみましょう。 

まず前例としてあげるのが「Pixel C」という製品についてです。昨年発表されたGoogleの高性能タブレット「Pixel C」は9月に発表され、12月に14か国発売となりました。発売国は米、英、仏、独、オランダ、ベルギー、オーストリア、スペイン、スイス、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、香港で発売当時日本は含まれておりませんでした。その後日本での発売も期待されましたが、最終的に発売されませんでした。つまり仮にイベントで発表されたとしても発売しない可能性もあるということです。

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現在Googleストアを見てみても「現在、提供していません」のままです。

 

でも「Pixel / Pixel XL」わざわざ和訳した日本語紹介サイトがある!

そう!でも和訳した Pixel / Pixel XLのサイトがちゃんとあるんです。ただし、右上を見ればわかる通り、「現在、提供していません」の表示ですが。

残念ながら現在はアクセスできなくなっています。

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さすがに和訳して製品サイトも作ってくれているんだから発売はあるでしょう!と思いたいところですが、最初に書いた「Pixel C」これも和訳された日本語紹介サイトがあるのです。つまり日本語サイトがあるからと言って発売されるとは限らない・・・ということになります。

 

Pixel日本発売に対するGoogleの回答

日本版EngdgetがGoogle広報にPixelの発売につてい問い合わせたところ

 「残念ながら日本は発売国には含まれていません。しかしこれはローンチ時点の話で、それ以降は未定となっています」

 との回答。見込みがないわけではなさそうですが未定という事実は変わらないようですね。

 

発売国が6か国はさすがにあり得ないのでは?

Pixelの第1次発売国は、発表時点では米、豪、カナダ、ドイツ、イギリス、インドとなっています。正直ソフト屋のGoogleが初めて出すスマートフォンですから、Googleとしてもかなり気合を入れた製品になっています。それを売るのが6か国というのはあり得ない気がします。前述した「Pixel C」も14か国で発売でした。日本が含まれるかは別として、恐らく近日中に第2次発売国がアナウンスされるのではないでしょうか。また、年末商戦も近いですから、近日中に続報があるとおもわれますが、そこに日本が含まれないのであれば・・・それは諦めた方がいいかもしれませんね。

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Googleにとって日本市場はおいしくない?

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※画像はApple Pay

これは事実としてあるでしょう。世界的に見てAndroidのシェアというのは高いのですが、日本は数ある国の中でもiPhoneのシェアがAndroidよりも高い国の一つです。つまりGoogleにとってはiPhoneの市場をひっくり返さなければならない。前年に出したNexus5X/6Pは日本大手キャリアdocomo・ソフトバンクも扱いましたが、iPhone優遇に比べると正直あまり良い売られ方はしていませんでしたし、販売もあまり伸びませんでした。

Googleにとっては日本市場はiPhoneの独壇場であり、さらにiPhone7ではSuicaなどの日本独自電子マネーに対応するなどAppleも日本を優遇しています。正直日本市場は諦められてもおかしくないかも?

 

技適問題でなにか問題が?

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現時点での日本発売発表がないのが、「発売はするが発表はしていない」と仮定したときに思い浮かんでくるのが「技適」問題です。技適とは

技適マーク(ぎてきまーく)とは、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマークで、総務省令に定められたものである。(Wiki)

要はスマートフォンなど電波を発する機器については総務省に届け出てから発売しなさいねという日本のルールです。この技適の申請やまだ行われていないため発表されていない可能性もあるかも?去年のNexusはそんなことなかったですが。

もしかしたら、NFCを使用したFelicaに実は対応していて時間がかかっている可能性も?(ありえないか・・・)

 

(2016年11月10日追記)

ちなみに技適があるか否かはこちらの「総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索」(下記にリンク)からわかります。

リンクより、検索の「 氏名又は名称」欄に「Google」と入力し、他の部分は特にいじらず送信ボタンを押すと、Googleが技適を登録した端末の一覧が出てきます。現状での最新登録端末は 平成27年12月9日に登録されたChromeAudioでした。

ここにPixelのモデルナンバーが登録されると発売は確実なんですけどね。参考までに現在5か国で発売されているPixelのモデルナンバーは下記の通り。ただし、日本発売モデルは下記以外のモデルナンバーになる可能性もあります。

Pixel:G-2PW4100 (U.S. Version)、G-2PW4200 (International Version)

Pixel XL:G-2PW2100 (U.S. Version)、G-2PW2200 (International Version)

 

ちなみに技適についてはこの記事の通り、海外から輸入したユーザーのスクリーンショットによれば「技適なし」となっています。

 

Googleアシスタントが日本語未対応だから?

これが一番理由としてありそうですが。Googleのイベントをおさらいしてみると、今回のGoogleの発表会は「Googleアシスタント」が一つの目玉であったと言えます。Pixelにしてもその「Googleアシスタント」を搭載した初めてのスマートフォンというところが売りなわけですが、実はこの「Googleアシスタント」は日本語に対応していないのです。つまり目玉機能の「Googleアシスタント」が使用できないのに日本市場でPixelを発売する意味がないというのも考えられます。ただ、「Googleアシスタント」はGoogle Nowの派生のような機能ですからそんなに時間をかけずに対応できそうでもありますが、どうなんでしょうか。

 

結論!遅くとも12月までには、きっと発売する!

いろいろ考察してみましたが、正直発売するか否かはわかりません。近日中にGoogleアシスタントが日本語に対応すれば、見込みはありそうです。

ただ、年末商戦がありますから12月頃までに続報がないようであれば諦めた方がいいかもしれませんね・・・。もちろんAmazon等で海外輸入品の購入が可能ですから、Pixelが手に入れられないわけではありません(考えられている方は上記の技適マークに気を付けてください!)

 

ただ、私の個人的な意見としては今回のGoogle発表会は今後Googleは「Googleアシスタント」を武器にユーザーに対してより身近な存在になろうとしていることが伺えます。(「あなただけのアシスタント」とい言葉やGoogle Homeなんかは得に。)

その「Googleアシスタント」を搭載し、しかもGoogleが一から設計開発デザインを行った最初の「Pixel」ブランドのスマートフォンなのですから日本でもきっと発売すると思います。

 

というわけで、恐らく「12月までに日本での発売がアナウンスされる」が個人的な予測になります。今後のGoogle関連の続報に期待です。

 12月までに特にアナウンスはありませんでしたね。ただ、発売しないというわけではなさそうです。Pixelの日本発売についてGoogle関係者が発言しており、ページ最下部に最新情報として記載しています。

 

 

2016年10月23日 追記

日本語ヘルプがちゃんと準備されています。発売期待できそうです。

www.miracy.net

2016年11月3日 追記

海外輸入したユーザーのスクリーンショットによればPixelは技適なしみたいです。

www.miracy.net

 2016年11月22日 追記

GoogleゲームデザイナーがVRイベントでPixelの日本発売について「予定通りに進んでいる」と発言しました。詳しくは下記記事をご確認ください。

www.miracy.net

 

2016年12月9日更新

www.miracy.net

Googleが12月1日、VRとARに関する記者説明会のなかで、米GoogleでVRパートナーシップのグローバルリードを務めるアーロン・ルーバー氏はPixelの日本発売について来年中に発売することを示唆していたようです。

なお、この日にデモンストレーションが行われたDaydreamとスマートフォンの「Google Pixel」は、来年中に日本で発売する可能性があることをルーバー氏は示唆していた

引用元:

VRとAR、Googleはなぜ取り組むのか|ソリューション|IT製品の事例・解説記事

 

「Google Pixel」 の日本発売については確実とみて間違いなさそうですが、発売は今年中にはなさそうですね。Pixelについては発売国の売上も好調のようで、一部モデルは品薄が続いていますのでその影響もあるのでしょうか。

来年早々にも日本で発売アナウンスがあるといいのですが・・・・。

 

2017年1月17日追記

2017年に入りましたが、残念ながらPixel日本発売については特に進展がありません。本国アメリカでの発売は相変わらず好調のようで、ホリデーシーズンが終わった後も供給が需要に追い付いていない状況のようです(情報元:

Pixel 'demand is exceeding supply' at Verizon stores: Wave7 | FierceWireless

。この在庫不足が解消されない限り、日本発売という話にはならなかもしれませんね・・・。Pixelの発表からかれこれ3か月が経とうとしていることや、2月末のWMC17ではPixelに搭載されているSnapdragon821の後継Snapdragon835を搭載したスマートフォンが各社から発表されることが予想されており、Pixelへの関心は薄れていきそうです。ただ、個人としてはGoogleが初めて開発したスマホということで関心もありますし、魅力的な端末だとは思っています。今後もPixel関連のニュースがあればこちらに掲載していきたいと思います。

 

2017年3月15日更新

Pixelについてはいまだに日本を含め、最初に発表されたオーストラリア、カナダ、ドイツ、英国、米国以外での発売は見送られている状況です。

www.androidpolice.com

上記リンクのAndroidpoliceの記事にもあるように、発売国では5か月たった今でも一部Pixelモデルの在庫がなく、数週間発売を待たなければならない状況が続いているようです。

 

恐らくGoogleも発売当初は第2次発売国(日本が含まれたかは定かではありませんが)での発売を見込んでいたはずです。しかし実際には端末を供給しているHTCの生産能力の低さが原因なのか、予想以上の売れ行きが原因なのかは不明ですが、半年にわたり供給が追い付かない状況が続いています。悲しいことではありますが、こうも品薄が続いている状況から察するに、Pixelについては残念ながら日本での発売には期待できなそうです

そして既に新たらしいPixel 2017年モデル(Pixel 2?)の噂も出始めました。

www.androidpolice.com

Androidpoliceによれば、新たなPixelのコードネームは淡水魚の名前が付けられているようです。その名も「ウォールアイ(スズキの一種)」と「マスキー(カワマス)」です。Pixelのコードネームはカジキと海の魚でしたが、今回は川の魚。コードネームをつけている人は釣り好き?

Pixel日本発売は期待できそうにありませんので、Pixel2には日本発売も含めて、大いに期待したいところです。

Pixel2(?)についてのうわさをまとめました。

www.miracy.net