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次期iPhone8に搭載されるワイヤレス充電は「いまだかつてない」ものになる

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「いまだかつてない」ワイヤレス充電? 発売されて間もないiPhone7ですが、次期iPhone8(?)の噂が次々と上がってきます。来年10周年を迎えるiPhoneはその節目としてデザインも含めて大幅なアップデートが期待されていますが、その期待の機能の一つが「ワイヤレス充電」です。

 

PhoneArenaは、iPhone8に搭載される見込みのワイヤレス充電技術は「いまだかつてない」ものになると報じています。

www.phonearena.com

いままでのワイヤレス充電は充電装置の上に端末を置くことで充電することが可能でした。しかしAppleの採用する真のワイヤレス充電は、コンセントに設置されたワイヤレス充電ユニットから5m程度離れた場所であってもiPhoneの充電を可能にするとしています。

離れた場所でも充電を可能にするEnergous社のWattUpとは?

そのワイヤレス充電技術というのが、Energous社のWattUpと言われるもので、下記動画で、そのデモストレーションを確認できます。

ワイヤレス充電の受信機をつけたiPhoneを持った男性と、右側にはワイヤレス送電機があります。この時点では端末は充電状態にはなっていませんが、

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男性が端末を操作すると・・・

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端末が充電され始めました。

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10フィート離れても問題なし。

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最終的には15フィートのところまで来ても充電はされ続けました。

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充電する端末は、選択したり、切り替えたり可能なようです。もちろん複数端末を一度に充電することも可能なようです。

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動画を見ればわかる通り、送電器によって15フィート離れた場所のスマートフォンにも充電出来ていることがわかります。また、Energous社をインタビューした記事もありますので、そちらもどうぞ。

jp.techcrunch.com

Techcrunchの記事によれば、

EnergousのWattUpは、無線で電子製品を充電することができる。すでに私たちの身近に飛び交っている電波を用いることで、スマートフォンや他のバッテリー駆動の端末をいつでも、何をしていようと充電することができる。

とのこと。仕組みは詳しくわかりませんが、電波を使用することで充電を可能にしているようです。

 

AppleはこのEnergousと手を組んでいるとの噂が

Appleに対する売り上げが70%を超える半導体メーカーのDialog Semiconductorは1000万ドルをこのEnergous社に投資したとの情報から、この記事ではこのEnergousとAppleが手を組んでいることを示唆しているとしています。

 

動画を見る限り、非常に魅力的な技術です。もしこれがiPhoneに搭載できるのであれば、かなり画期的で、確かに「いまだかつてない」ワイヤレス充電と言えます。

動画ではワイヤレス充電のレシーバーも送電器について大きいことから、これをどこまで小さくできるのかがキーになってきそうです。

もしこの技術が採用されれば、送電器が取り付けられた場所であればiPhoneの充電が可能になるので、Energousが普及すれば、電池切れを心配することもなくなりそうです。ただ、動画では充電効率などには触れられておらず、どれくらい効率的に充電ができるのかも気になるところですね。

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