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(12/3追記あり)iPhone6/6sをiOS10にしたユーザーよりバッテリー不具合報告が多発・・・低品質な充電器が原因か

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iOS10にしてからやたら充電の減りが早くなったり、まだ50%以上のバッテリーが残っていたにもかかわらず急に電源が入らなくなるという不具合が多発しているようです。しかしながら、現状ではこの問題の根本的な対策方法は見つかっていません。(16/12/3追記あり 日本向けのこの不具合に対するサポートページが公開されました)

iOS10にしてからこの現象が発生

私もiPhone6sユーザーなのですが、この問題が発生しています。iOS10にアップデートしてから頻発しており、上記のようバッテリー残量が表示上50%以上残っていたにもかかわらず急に電源が落ちました。

突然電源が切れた後、電源ボタンを押して再起動をしてみても下の画像のアイコンが表示され、電源ケーブルにつながないと復旧しません。

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いまのところ解決方法はなし

この問題に関して現状では有効な解決手段はないようです。なので、Appleのサポートに連絡し、問題の詳細を伝えて対応してもらうのがベストかと思われます。ただ修理代金が発生する可能性はあります。

この問題はiOS10.1.1で発生しているようで、iOS9などではこの現象が見られないことから、iOSが原因とも考えられます。iOS10.1.1の次のバージョンであるiOS10.2は12月中旬の配信が予定されており、それによって解決する可能性もあります。

 

原因はサードパーティー製の充電ケーブルかも

AppleInsiderは、低品質な充電器、特にACアダプターがiPhoneの充電調整回路を損傷させている可能性があると指摘しています。

appleinsider.com

この記事は、低品質の充電器によってiPhoneの充電調整回路が損傷し、正しいバッテリー残量をiOSに通知できなくなっているのではないかとしています。電池残量の減りが極端だからと言って、バッテリーの交換を行ったとしてもバッテリーの正しい電池残量を表示できず、根本的な対策にはならない可能性があるということです。

 

対策について

この充電回路の不具合の根本的な解決には充電回路を含むマザーボードの交換が必要となるため、iPhoneのバッテリー交換のみでは解決しません。先に挙げたiOSのアップデートによって問題が解決しない場合は、Appleのサポートに連絡することをおススメします。

実際に同様の問題でAppleのサポートに連絡した方もいるようです。

www.kyu7.com

 

また、回路にダメージを与えている可能性のあるサードパーティー製の充電器の使用をすぐに中断し、Apple純正のものか、もしくは「MFi」認証されている充電器を使用するのが望ましいです。

 

サードパーティ製の充電器を使用している方はドキッとしているかもしれません。私もその一人です。低品質な充電器がiPhoneをじわじわと傷つけていたとは(まだ公式にそうと決まったわけではないですが)考えもしませんでした。

私も早速いままで使用していたサードパーティー製の充電器の使用を控えるようにしました。これがiOSのアップデートによって解決すればよいのですが、そうでないのであればショックです・・・。

iPhoneも高価な品物ですから、充電ケーブルは低品質で安いものを買わずに純正品を使用したほうがよさそうです。

 

バッテリー不具合についてAppleがバッテリーの交換プログラムを発表

 

(2016年11月21日追記)本日11月21日、Appleは突然iPhoneの電源が落ちてしまう不具合に対するバッテリーの交換プログラムを発表しました。対象の端末は2015年9~10月に製造されたiPhone6sとなっています。
対象端末をApple StoreまたはApple正規店に持ち込むことで、シリアルナンバーを確認の上、バッテリーを無償交換してもらえます。ただし、対象となる端末は非常に少ないようです。

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(2016年12月3日追記)この不具合についてAppleは日本語版のサポートページについても公開しました。

iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート

iPhoneが対象品が否かにつてはシリアル番号で判断されます。上記リンクよりサポートページにアクセスすると入力を求めまれます。シリアル番号は「設定」>「一般」>「情報」>「シリアル番号」(コピー可能)で分かります。

また、この不具合についてAppleInsiderの記事によれば、Appleは、バッテリーを組み込む工程でバッテリーが長い時間空気に露出したことによってバッテリーの劣化が早まったことが原因としているようです。なお、安全性については問題がないことが強調されています。

 

上記では低品質な充電器が原因との推測をしましたが、今回の不具合は製造上の不具合だったみたいですね。ただ、低品質な充電器がiPhoneに不具合を引き起こす可能性はありそうなので、正規品を使用するのが一番です。

といってもAppleの販売する正規品は少し値が張りますから、サードパーティーで信頼性の高いAnkerの充電ケーブル・充電器なんかがおススメです。充電ケーブルはMFi(Made for iPhone)認証も受けていますし、先日発表されたAmazonランキング大賞2016の携帯電話・スマートフォンランキングにおいてNo.1を獲得しています。

 

充電器についてはこちらがおすすめ。こちらも年間ランキングで2位を獲得しています。

 

 

ちなみに自分のiPhone6sで試してみたところ・・・

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ビンゴ・・・! というわけで、無償バッテリー交換が可能なようです。いずれそのレポートもこのブログでご報告いたします。